万代書店鈴鹿店の2017年06月頃の画像です。三重県鈴鹿市にあります万代書店グループの中型お宝ショップ。開店当初は古本ラッシュ鈴鹿店の店名でしたが、いつの頃からか?万代書店鈴鹿店へチェンジ。古きよき佇まいを色濃く残し、また地域で貴重な24時間営業のお宝ショップでもあります。
2017年06月の三重・岐阜・愛知遠征1日目の3店目として訪問。当日は梅雨という時期もあり、はっきりしない天気。そして周辺道路も非常に混雑し、浪漫遊松阪店からのハシゴチェックでしたが、思いの外到着には時間を要しました。
過去2回のチェックがどちらも深夜でしたので、今度こそ?昼間の雰囲気、そして外観を味わいたい!、これがまず大きな目的。外観変更も気掛かりではありましたが、以前と変わらぬ黒いお店の外観、そして看板が見えてきましたので、ホッとひと安心。
外観、看板とも大きな変更はなく、いにしえのお宝ショップの色気をムンムン感じるもの。現在進行形でよく見かける、ポップで柔らかめのものは一切なく、あくまで硬派一辺倒とも?。初の昼間チェックの喜びとともに、喜々として外観をチェックに歩きました。
外観画像と致しましては、その天高くソビえ建つ黒い看板、重厚さと懸念劣化の素敵なハーモニー?、漆黒のお店外観、全く変化のない「今スグ買います」看板。レアなお店上部の白フチ取りの買います看板、出入り口部の三角屋根、オレンジゲートならぬレッドゲート、アッサリ目であってもタダならぬオーラを醸し出す出入り口周囲等々。
店内は、こちらもムード的には以前と変わらず。肩肘の力をすっきりと抜ける、居心地のイイ妖しいもの。変化を感じたのは、それ程広くはない2Fスペース。ここは完全なユーザー参加型スペースオンリーに。ミニ四駆サーキットとトレカプレイスペースに。どちらもとにかく巨大、そして強力。
店内画像と致しましては、ゴッチャ感が期待度をアゲてくれますエントランス周囲、巨大クレーンがブラ下がるアミューズ、ホーロ看板然とした「マンダィ駄菓子」の看板が躍る駄菓子コーナー、「癒しの楽園」その他の看板がポイント?メディアコーナー、明るくとも独特な造りは何ら変わりないホビーコーナー、高めの天井が威力を発揮する古着アパレルコーナー一帯、通路を挟んでの配置が面白い古本コミックコーナー、そして前述した2F全般あたり。
極端なガツガツ感やギラギラ感、これはありませんが、地方独特のゆるやかな空気感と古き良きお宝ショップの妖しい楽しさがピタっとマッチした、なにか落ち着く店内は秀逸の一言。
思わぬお宝アイテムもゲットし、今回も記憶に残るチェックとなりました。
・万代書店鈴鹿店の詳細レビューは
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