埼玉県熊谷市にあります万代書店熊谷店の2017年01月頃の画像です。㈱トレジャー運営の老舗万代書店として、同地で香ばしいお宝ショップを営業をしてきましたが、同じ埼玉県熊谷市内に移転の為、旧店舗は弊店。キャッチコピーは、「何でも買っちゃう魅惑の古本屋」。
2017年01月頃の群馬埼玉弾丸遠征での3店目チェックとして、群馬県太田市のガラクタ鑑定団太田店からのハシゴチェックで現地入り。当日14:00くらいの到着を見込んでスケジュールを組んでおりましたが、ほぼ予定通りで一安心。
元々同店は訪問予定にありませんでしたが、SNS経由で移転の情報を頂き、これは行かねば!と急遽チェック店に組み込みました。同じ熊谷市内の元ヤマダ電機跡地が移転場所との事。以前数回行った事もあり、完全閉店ではない!という部分だけでも本当に喜ばしい事。
しかし、香ばしくて妖しい・・・。まさに絵に描いた様ないにしえのお宝ショップの最後の雄姿、この目でしっかと焼き付けるべく当日は気合満点。
そしてSNSにていつも温かくフォローして頂いてくれます方が、わざわざお休みをお取りになられて、万代書店熊谷店まで私に会いに来て頂けるという事もあり、ブログでも書き記しました寂しさと嬉しさが入り混じった感覚で、いつもの万代書店熊谷店釣具別館横駐車場に到着。
外観は、万代書店熊谷店を形成する3館とも完全リニューアル!。独特な形状を魅せる本館も、徹頭徹尾の変わりよう。
外観画像の見所としましては、このカラーリングの最新化、本館出入り口部までオレンジゲートが出現、各所に設置されたオールドアメリカン看板、それでもここは変わりなし?万代書店といえばコレ、楕円のお店ロゴあたり。今回は最後のチェックという事もあり、遠めからの画像も多めに撮影しましたので、この辺も・・・。
店内もまさか・・・?。そんな不安を思いっきり払拭してくれます程の、いつもの妖しく香ばしい万代書店熊谷店と言えました。3館ともここは共通。このギャップもちょっと素晴らしい部分かと?。
とてもとても閉店2日前とは思えないほどの、お客さんの入り、お店の状況、そしてライブ感。ここもかなりのオドロキ。美味しい部分は焦らず最後に楽しむタイプの私 omemoは、いつもの様に、古着別館-釣具別館-本館という流れでチェックを開始。
店内画像としましては、随所に見られる歴史を物語る経年劣化した趣き深い各所、一長一短では決して打ち出す事の出来ない装飾とお宝アイテムの融合具合、とにかく困難な行く手を乗り越え、分け進む!という表現がぴったりな独創的な店内経路、アナーキーさでもはや感覚が麻痺しそうな?本館1Fそして2Fのカオスな様相。
お店のスタッフさまも気さくにご対応頂き、ついついアツいトークをしてしまいました(苦笑)。
そしてチェック完了後に改めてお会いしたフォローして頂いる方を含めました3名の方々は、なんと!昨年(2016年)07月にチェックに伺った万代書店高崎店の元スタッフの皆さまでしたとは!。
その際には私 omemoの為に感動の売り場演出をして頂きましたが、よもやもう一度お会い出来るとは夢にも思いませんでした。改めて御礼がお伝え出来まして、本当に良かった!。
そしてこうしたご縁も一期一会。ムリをして頂いて名店・万代書店熊谷店をバックに記念写真を撮らせて頂きました。お土産も頂き、恐縮至極でありました。
私 omemoの来訪を呼びかける看板も過去出して頂きましたりと、記憶に残るお宝ショップの老舗名店がまたひとつ閉店。しかし最後のチェックは予想以上に楽しく、そして記憶に残るものになって本当に良かったと思います。
・万代書店熊谷店の詳細レビューは
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・万代書店熊谷店の公式ホームページは
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